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無垢窓・塗装・内装材…コーディネーターが気になったインテリア展示会レポ 2025.01.30

こんにちは^^ 家づくりの不安をワクワクに変えるインテリアコーディネーター、SeeP design今野理沙です!

本日は…

ジャパンテックス・ジャパンホームショー展示会レポです!


東京ビッグサイトで行われるインテリアの国際見本市、ジャパンテックス・ジャパンホームショーへ行ってきました。今回はダイジェストで気になった商品をご紹介したいと思います。

現在インテリア計画を考えているオーナー様・お施主様・もしくはご提案者様のアイディアになればと思います。

  • ハンガーバー KAWAJUN
  • チェリーレジンエポキシ SANDECO(櫻一style)
  • 無垢室内窓 OK DEPOT

■ハンガーバー

ここ数年、見せる収納や小物ハンガーとしてハンガーバーが人気です。アイアンバーやハンギングバーなど名前はそれぞれ。今回ご紹介するのは金物メーカー KAWAJUNのハンギングバーです。

カクッと細いフォルムがシンプルでスタイリッシュです。カク形状に関してはミラタップでもシンプルなハンガーバーが出ており耐荷重も最大15Kg程度と似ていますが取り付けの際のビスが表に見えてこないのがKAWAJUNのデザイン性へのこだわりを感じます。

(ちなみに耐荷重重視でいくとTOSOのハンギングバー、最大30kgに軍配が上がりそうです。)

■チェリーレジンエポキシ

塗装屋さんが施工する鏡面仕上材です。 大理石のような独特な滑らかな模様と光沢が特徴です。

 透明度の高いレジンとカラーパウダーなどを組み合わせることでアーティスティックな表現を作り出すことができる特殊な仕上材だそうです。

店舗やスタジオ・サロンなど非現実的な空間つくりにうってつけですね。

■室内無垢窓

リノベを中心に室内窓が流行っています。ここ最近はSNSなどでアイアン調をよく見かけますが、カントリー・ナチュラル・アンティーク、こんなイメージのインテリアスタイルにはぜひあたたかみのある無垢材もおすすめ。

リノベで人気と前述しましたが、特に築古物件の部分リフォームの場合は一部だけ新品のピカピカ感がでると悪目立ちの可能性があり、無垢窓で古さと新しいものをグラデーションのようにつなげる効果が期待できます。

今回展示を見たOK DEPOTの室内無垢窓は引違い・滑り出しなどバリエーションが豊富な上に、1mm単位でオーダーが可能。54色のバリエーションがあるのでどんな空間にも似合うデザインが見つけられそうです。

以上が2024年ジャパンテックスで気になった商材です。いつか私もぴったりなクライアント様がいらっしゃたらご提案したいな♪と思ってストックしています。

SeePdesignではご新築のデザイン提案だけでなく、個人のお客様への家具・インテリア小物までトータルでご提案が可能です。