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手足口病の娘にアロマでお手当て 2024.10.25

こんにちは^^ 家づくりの不安をワクワクに変えるインテリアコーディネーター、SeeP design主催・今野理沙です!

10月、だいぶ涼しくなってきましたね。まわりでは色々な感染症が流行っています。

うちの娘も今年2回目の手足口病になりました。今日は特効薬がない手足口病に

アロマでお手当てをしたお話です。

わが家は1年ほど前からアロマオイルを何本かセットで購入し、癒し効果というよりは体調に合わせて香りを選んで焚いたりアロマタッチに使用しています。アロマタッチとはマッサージのような感じですね。

今回娘はかゆみが強い症状で、数時間おきに騒いでとても足を痒がりました。

かゆみ止めなども処方されていないのでどうしたものかと考え、アロマオイルを塗ってお手当てしてみました。

過去にも息子の湿疹でよく使っていたセットです。

ティーツリー 1摘・ラベンダー1摘

この2つをココナッツオイルで希釈してぬりぬり…

ラベンダーは抗炎症や沈痛などお肌にとって万能な効果がうたわれており、ティーツリーは殺菌効果が高い事で有名ですが、「オーストラリアでは古くからかゆみ止めやちょっとした怪我の治療などにも使われていた」といった記事を多数見つけ、祈る気持ちで使ってみました。

5分ほどやさしく丁寧に塗り込んであげると最初は叫ぶほど痒がっていた娘もだんだん落ち着いてきました。よかった…。

そしてまた数時間すると「かゆ~い‼‼‼アロマ塗って~‼‼」と痒がり始め、だんだんその時間の感覚があきかゆみも出なくなり、3~4日ほどのお休みで保育園へ元気に復帰しました。(熱も出なかったので、今回は軽めの手足口病だったと思います。)

アロマオイルは病院で処方される強いお薬とは違います。

それぞれのアロマオイルのもつ効果、そして体調が悪い時にママがゆっくり自分と向き合ってくれた事、痒い足を優しくさすり続けてくれる事、ココナッツオイルで保湿効果。

全ての相乗効果だと思っています。

病院のお薬に頼るだけでなく、自宅で子どもの症状に向き合って何ができるか考え、ゆっくり体をお手当てする時間がつくれる事。私がアロマを好きな理由です。

特に体調不良がない時も、スキンシップの一つとして夜寝る前にアロマタッチをすることが多いです♪

注意点ですが、雑貨用のオイルは肌には塗ることはできません。ご購入の際は注意書きをよく読んでご購入してください。

また精油100%の質の良いものをキャリアオイルで希釈して、テストしてからご使用をおすすめします。