TOTO ザ・クラッソキッチンを採用した理由 2023.06.11
インテリアコーディネーターの今野理沙です!
我が家の水回りの設備は基本ほとんどTOTOです。
キッチンはできるだけコストを抑えたいがデザインもゆずりきれない…と、ザクラッソに落ち着きました。(建築を依頼している工務店さんがTOTOだと掛け率が良かったこともあります。)
価格の面でミッテとも迷いましたが、何より決め手になったのはステンレスのスクエアシンク!
マイホーム計画を始めた数年前の私たちが当初採用予定だったキッチンはグラフテクト。

グラフテクトのスクエアでノイズの少ないシンクに惹かれていました。そしてザクラッソにも近いディティールを感じました。(国内大手メーカーでスクエアシンクは珍しいと思います。他にはPanasonic、永大産業、ウッドワンあたりでしょうか…)

あとはステンレス天板がよかったので、ステンレスカウンターの薄さもミッテよりスタイリッシュです。


次に決め手になったのは食洗器!決して「海外のミーレ製」とかではありません。
日本の食洗器(リンナイ製)ですが海外製のようなフロントオープンタイプなのです!個人的には上から入れるタイプより使いやすそうだと感じました。

さらに食洗器で決め手になったのは「通いかご」です‼‼もう、私にとってはこれがかなり感動モノだったのです。食器を手洗いした時用に洗いかご(水切りラック)は絶対必要だけどシンクの上にずっと出っ放しは嫌だ…昔からそう思っていた私にとって食洗器にしまえてシンクでは水切りラックとしても使える「通いカゴ」は完全ヒットでした^^


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でもこの「通いカゴ」って別に全主婦が感動する事ではないですよね!?^^; そう、キッチンは本当に住む人、使う人の個性やライフスタイルが現れるところ。(そもそも食洗器いらない人にはフロントオープンも何も、ねぇ?)
だから水回り設備の中でも特にキッチンは実際にショールームで見て、触って、使う本人が納得して選んでいただきたいところです。コロナも落ち着き、予約なし見学もできますので家づくり初期でも、フラッと立ち寄って色々見てみることをおススメします^^