家族で過ごす、上質で静かな時間。T様邸ご新築
シンプルモダン×ホテルライクな大人の暮らし
工務店を経営されるご主人が、ご自身の新築住宅に選んだのは、控えめながらも凛とした美しさを湛えた「ホテルライクな住まい」。
奥様と中学生のお嬢様も、モノトーンで落ち着いた空間がお好きとのことで、ご家族3人が心地よく過ごせる“パーソナルで上質な家”をテーマに、間取りのアドバイスから外装・内装材、照明計画、家具、カーテンに至るまで、トータルでコーディネートさせていただきました。
全体のカラーは、ライトグレーをベースカラーに、ダークグレーをアソートカラー、ブラック・シルバーをアクセントとして効かせた 7:2.5:0.5の比率で構成。
素材の質感を丁寧に重ねることで、色数を抑えながらも豊かな表情が感じられる空間に仕上がっています。

リビングには間接照明を中心に計画し、必要な場所にだけ優しく灯る光が、空間に陰影をつくります。
“全体を均等に照らす”のではなく、“あえて余白を残す”ことで生まれる静けさや非日常感。
それはまさに、ホテルで過ごすような落ち着いた空気そのものです。

とはいえ、暮らしの主役は家族。
お嬢様がリビングで学習をされたり、本を読んだりする時間も大切にできるよう、シーンに応じて明るさや色味を調整できる調色式のダウンライトや、目に優しいペンダントライトを採用。
デザインだけでなく、「どんな時間を、どんなふうに過ごしたいか?」まで想像をめぐらせたご提案を重ねました。
掃除のしやすさも重視されていたため、床置きのフロアライトは避け、ダウンライトや建築化照明を多用し、ペンダントライトもシェードの大きなものでなくスリムで軽やかなフォルムをセレクト。

細部に至るまで、暮らしの動線と美意識のバランスを大切にしたお住まいです。
2階の寝室エリアはライトグレイッシュな木質フローリングでほっと安らぐ柔らかな空間とし、カーテンはご家族3人のそれぞれのお好きなお色を選び、個性のある個室となっています。

静かに整った空間で、ご家族が思い思いの時間を重ねていけるように。
そんな想いを込めた一邸となりました。